LinuxのUbuntuをインストールしてみた
昔使ってたvistaのノートPCにLinuxをインストールしてみました。このvistaはもともとスペックがあまり高くないということもあるのですが、だんだん調子が悪くなってきてファイルを開くだけでもえらく時間がかかり、とても使える状態ではありませんでした。で、1年ほど放置していたのですが最近ふと思い出しLinuxを入れれば使えるようになるかな?と思い勉強がてらインストールしようと思ったわけです。
Ubuntu
Linuxには様々なディストリビューションがあり、軽量タイプや、操作性重視、起動が速い、サーバーに向いているなど様々な特徴のアプリケーションが提供されています。その中でも今回インストールしたのは「Ubuntu」というディストリビューションの最新version(Ubuntu11.10)です。Ubuntuはほかのタイプと比べるとかなり使いやすいということでこれに決めました。
Ubuntu Japanese Team
インストールの方法
A. デュアルブート(ubuntu windows 共存)。
B. 仮想環境を構築してのインストール。
C. 元々入っているOSを削除してUbuntu専用にする。
D. USBを使用してのインストール。
等があります。今回はAの方法を選びました。
インストール媒体の入手
A. オンラインで(こちらから)ISOイメージ・ファイルをダウンロードし、 CD-R(W)に書き込む。
B. 書籍に付属するCDを利用する。
C. USBスタートアップディスクを使う。
等があります。今回はAの方法を選びました。
ISOファイルの書き込み
ISOファイルをCDに書き込むにはライティングソフトが必要らしく、フリーソフトのDeepBurnerを使用しました。
UbuntuCDの起動
CDにISOファイルを焼いたら最初にBIOS画面を立ち上げて、ハードディスクより先にCDから起動(boot)するよう設定されているか確認。(だいたいF2かDeleteキーでBIOS、F11かF12キーで起動ドライブを選択)起動すると以下の画面が出てきます。
インストールせずにまずはCDを使ってUbuntuを試すこともできます。日本語の選択も忘れずに。